今月の日本酒に合うレシピ「里芋と豚肉のてりやき」

みなさん、こんにちは! のみねーとスタッフのあみです。
今年は秋の訪れが早いように感じますね。
今月は、秋の味覚「里芋」を使ったレシピです。
ほくほくした食感が美味しい里芋ですが、体にうれしい栄養成分もたっぷり含まれています。
里芋に含まれる独特のぬめり成分はガラクタンやムチンによるものです。
ガラクタンは、免疫力を高めガン細胞の増加を抑制する効果があると言われています。また、血圧やコレステロールを下げる効果や、脳を活性化させ、ボケを予防する効果もあると言われています。
また、ムチンには胃や腸の潰瘍を予防し、肝臓を強化する効果があるので、美味しいお酒との相性もばっちり!また、タンパク質の吸収を高めて胃腸の働きを活性化させ、便秘解消にも役立つそうです。
さらに、里芋にはカリウムが多く含まれているので、体の血流が良くなり高血圧やむくみなどを解消する事が出来ます。さつま芋や山芋の半分以下の低カロリー食材というのもうれしいですね。
〇材料
里芋 5個、豚肉 150g、酒・片栗粉 少々、油 適量
砂糖・しょうゆ・みりん 各大さじ1.5、山椒・小ねぎ 各適量
〇つくり方
①里芋を沸騰したお湯で10分ほど茹でる。流水で冷やして、熱いうちに皮をむき、一口大に切る。
②豚肉は酒をふって、よくもみこんでから、片栗粉を薄くまぶす。砂糖・しょうゆ・みりんはよく混ぜ合わせておく。
③熱したフライパンに油を入れ、豚肉を焼く。豚肉に火が通ったら、里芋を加え軽く炒める。混ぜ合わせておいた調味料を加え、全体にからめる。
④器にもり、刻んだ小ねぎと山椒をふりかければできあがり。
今月のお酒と合わせるなら、おススメしたいのは、
鳴門鯛 吟醸しぼりたて 生原酒 (生缶)。
アルミ缶に閉じ込められたフレッシュな味と香り、アルコール度数18.5度という生原酒の豊かな味わいは、豚のてりやきともしっかりマッチします。
是非お試しください!
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鳴門鯛 吟醸しぼりたて 生原酒 (生缶)
新鮮で華やかな甘い香り。ピチピチとガスがはじけるような若々しさが特長です。酸味がしっかりとして飲みこたえがあり、洋食との相性も抜群。海外で「namakan」として親しまれています。
価格 : 1554円(税込)
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